2025年度部員ブログ vol.50 今井颯良(4)
東福岡出身の中島から引き継ぎました、今井です。
中島とは部活動だけでなく、バイト仲間でもあるので、同期の中でも一緒にいる時間が長いような気がします。春からはお互い社会人になりますが、お互いの勤務地も近いみたいです!
これからもよろしくね
さて昨年10月を持ちまして、僕の14年間の陸上人生は幕を下ろしました。僕に取っては最初で最後になるこのブログですが、せっかく頂いたこの機会に想いを綴らせて頂きます。長くなるとは思いますが、少しでも読んで頂けると幸いです。
そもそも僕が中央大学を選んだ理由は、一個上の先輩に「藤井和寿」さんが在籍していたからです。僕自身、陸上競技で大きな成績を残せた訳ではないので、指定校推薦を利用しての入学にはなりましたが、藤井先輩が中央大学に入学をしたことを知った時から、絶対に中央大学に入学すると決めていました。藤井先輩とは小学校の陸上教室から同じで、中学時代には同じ学校でリレーも組ませて頂きました。中大陸上部には、全国大会のファイナリストや全国制覇を成し遂げてる方がたくさんいました。僕もその環境に身を置けることに期待を膨らませていましたが、練習はそれまでのどんな練習よりも過酷なもので、心身共に疲弊しきっていました。入部して1年目では練習メニューは消化しきれない、先頭を走る先輩方の後ろを走るだけの日々。「周りは自分よりも足が速い。同じメニューをやっても勝てないのは当然だ。」そんな言い訳を自分に言い聞かせながら練習をする日々でした。自分を守るための言い訳を重ねる事でいつしか「負け癖」がついていました。大学陸上のターニングポイントとなったのは、恩師である藤井先輩と練習をしてるある時のことでした。「このセットで出し切るわ」この一言。練習メニューはまだ残っているというのになぜ?そんな疑問を僕は持っていました。言葉通り、藤井先輩はそのセットで持てる力を出し切り、先頭でゴールをして倒れ込んでいました。最後のセットはフラフラな状態でゴール。僕はその姿を見て感銘を受けました。「後先を考えて、ペースを落としてでも練習をやり切る」という考えも、もちろん間違いではないと思います。ですがやはり、「たくさんある本数の中で1本だけでもいいから一矢報いて、存在感を示す」それが僕に必要なことであると思いました。
「自分より足が速いから勝てないのは当然。」と考えるのではなく、「1本だけでも勝つ。たかが1本、されど1本」このマインドがあっからこそ、僕の陸上人生、紆余曲折はあったものの最後の最後まで走り抜ける事が出来たのだと思います。14年間たくさんの方に応援をして頂きました。本当にありがとうございます。
藤井先輩は僕にとっての「人生の羅針盤」の様な存在です。これから始まる社会人生活においても、言い訳して逃げ道を作るのではなく、別の角度から課題解決のアプローチをしようと思います。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、東福岡出身で中大のインテリ担当でもある、西山くんです!競技成績も就職活動も優秀であった西山のブログは、とても参考になると思います。何なら僕が早く読みたいぐらいです。笑
今井颯良(4)
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