2025年度部員ブログ vol.29 松本瑠偉(2)
中川さよから引き継ぎました、純短ブロック、法学部政治学科の松本です。
マネージャーさん達のおかげで、いつも私たちの練習の質を高めることができています。
いつもありがとうございます🙇
部員日記が始まってからこれまで、どの文章もとても感動的で、つい読み入ってしまうものばかりです。それぞれが多くのことを考えながら日々を過ごしているのだと改めて感じさせられました。何について書くか非常に迷いましたが(定期)、本文章では無難に、私がなぜ中央大学に入学し、陸上競技を続けるに至ったのかについて、過去を振り返りながら綴ろうと思います。松本瑠偉がどんな人間なのかが分かるかと思います。
まず、中央大学法学部を選んだ理由から話します。
一つ目は、「なんかかっこいいじゃん」という、正直かなり浅い理由です。私は基本的に、高校や大学を含め、さまざまな選択を、しっくりくるかどうかという感覚を主軸に決めてきました。というのも、将来やりたいことや学びたい学問が特に見つかっておらず、そのように選ぶしかなかったのが本音です。
二つ目は、同じ高校出身で現3年生の町田先輩が中大法学部に進学していたことを知り、話を聞く中で興味を持ったからでした。
次に、陸上部に入るまでの経緯についてお話します。ここにはさまざまな葛藤がありました。
町田先輩からは陸上部の話もよく聞いていましたが、正直なところ、大学で陸上を続けるつもりはそれほどありませんでした。高校よりもさらにレベルの上がる大学陸上に、到底ついていけるとは思えなかったからです。私は第一志望の大学に落ちて中央大学に入学したのですが、その第一志望を選んだ理由の一つには、「そこに合格すれば陸上をやめられる」とどこかで信じていた自分がいたというのもありました。
しかし当時の私には、陸上を続ける明確な理由も、やめる決定的な理由もありませんでした。
高校時代、私は2年生までずっと県大会止まりで、悔しい思いをしてきました。そして2年生の冬季、一生懸命練習をして、3年生になり県大会で優勝し、さらに北関東で小室と競るという一生擦り続けている結果を残し、周りはより一層私の大学での陸上の活躍に期待しているようでした。
しかしそれからというもの、私の陸上に対する情熱は、ほとんど燃え尽きてしまっていたように思います。それまで共に練習してきた同期が、長距離の1人を除き引退してしまったからです。
そこで初めて私は、あの仲間たちと一緒に練習し、純粋に陸上競技そのものを楽しめていたからこそ、結果がついてきていたのだと気づきました。
周囲から向けられる期待の視線が高まる一方で、陸上に対して距離を取りつつあった私は、自習室で受験に向けて勉強する同級生を横目に、インターハイに向けて同期のいないグラウンドへ足を運び、少し走っては帰る日々を送っていました。誰とも言葉を交わさない練習が続き、陸上はまったく楽しいものではありませんでした。
ボロボロのインターハイ後には、10月にあるU18への出場を渋々決めたものの、夏休みの8月は受験勉強との板挟みとなり、どちらにも本気で向き合えず、結果的にどちらも全然やらないという大失態もかましました。その状況は9月に入っても変わりませんでした。
そんな中、11月に駅伝を控えていた長距離の同期の一人と「一緒に頑張ろう」と決めたことをきっかけに、気持ちを切り替え、本気で練習に取り組むことができました。そして最終的に、何の悔いも残すことなく、高校陸上を終えることができました。
しかしやはり、高校の同期がいないなら練習したって仕方ない。そんな思いばかりでした。同期と練習することがとても楽しくて、大好きだったので、厳しくなるであろう大学の部活で生じるギャップを恐れていました。
それでも、親やその周囲の大人たちからは大学でも陸上を続けるよう言われ続け、家の中ですら自分の居場所がないように感じることもありました。
確かに私1人の力で伸ばすことができた記録ではないし、靴やスパイクなど経済面ではもっぱら両親に頼っていました。今になり、決して安くはない靴やスパイク、服くらいは自分で買えるようになったことで、より一層両親のありがたみを実感しています。
しかし、陸上の熱が冷めつつあった当時の私は、中途半端に結果を残さなければよかったと、これまでに獲得してきた賞状や記録を後悔することが多々ありました。
そんな状況の中、なんとか自分を説得する形で陸上部に入りました。そこでさらに、自分の志や芯のなさを突きつけられたように思いました。
しかし、日本トップクラスの選手たちが集まるこの部活に入り、私は後悔していません。同期をはじめ、先輩や後輩にもとても恵まれ、この部活に入ってよかったと胸を張って言えます。全国でも最高の環境と言えるこの陸上部は、もう一度自分はやれるんだと示すチャンスの場であると確信しています。ライバルたちと競い合い、高め合い、そして純粋に陸上競技を楽しんでいくと同時に、中央大学陸上競技部をみんなで盛り上げていきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします🙇
やや暗い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次は、寮の長&色白イケメンの村松さんです!
文才に乞うご期待!
松本瑠偉(2)
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