2025年度部員ブログ vol.26 藤田悠舜(2)
部員ブログをご覧いただきありがとうございます!
庄籠⑵から引き継ぎました、総合政策学部政策科学科2年の藤田悠舜です。福島県から上京してきました。専門種目は800mです。
ごもりの愛称で親しまれる庄籠くん。絵を描くことが得意だったり、机で魚を飼ったりとレースで魅せる熱い姿とはまた違った穏やかな一面があるのも彼の魅力です。
ここからは私の今思うことについて綴らせていただきます。少しでもご覧いただけたら幸いです。
私たちの世代(05,06)は先日、成人の日を迎えました。二十歳の集いや同窓会に出席してきました。中学校や高校を卒業してから一度も会ってなかった同級生とも再会することができ、昔話や近況報告などの話に満開の花を咲かせてきました。十人十色の人生を報告し合ったり、あの頃と同じく他愛もない話をしたりと、とても刺激的で最高に楽しい時間でした。
今は18歳以上が成人という括りになりますが、やはり20歳という節目を迎えると一段階大人としての自覚が増してきます。
社会に出て自分は何をしていくのかなと日々考えていますが、なかなかヒントは見つかりません。私をここまで育ててくれた親や家族、友人、先生を始めとする、関わってくれた方々への感謝が募るばかりです。
次の20年後の自分は何歳なのだろう。20年前の私は、今こうして人生を送っていることなど知るよしもなかったことでしょう。
将来のことを考えると、自然とたくさんの思い出が蘇ってきます。
これまでの20年という年月を生きてきた中でも、私から切っても切り離せないものが「陸上競技」です。
小学校3年から地域の陸上教室に通い始め今まで11年間陸上と触れ合ってきました。小中高で100m〜駅伝、幅跳びなどほぼ全ての種目を経験してたどり着いたのが「800m」。
高校2年生の時、当時の顧問の先生と先輩に勧められてに本格的に800mの練習を始めました。
トラックを2周する内に繰り広げられる駆け引きや力のぶつかり合いに惹かれていき、どんどん800mが楽しくなっていく日々。気づけば800mでインターハイに出場するという目標ができ、さらに練習に打ち込むようになりました。
冬季に怪我がありながらもなんとか福島県大会決勝まで駒を進めました。1分54秒79という自己ベストを出しましたが、結果は7位。東北大会すら進めませんでした。この大会について語るととてつもなく長文になってしまうため割愛します。それほど様々な思いを抱いた大会でした。
この敗北がきっかけとなり、大学で陸上を続けようと決心するに至りました。大学生になった今でもこの悔しさを胸に日々練習に励んでいます。
入部したての頃も思い出されてきます。大学入学してまもなく、中央大学陸上競技部に一般入部させていただきました。緊張しながら部活見学にグラウンドへ初めて行った際、ここで走っていたのは雲の上の存在だと思ってた同期や先輩方。まさに各世代のスター選手の集まりでした。
ちなみに私は私服で見学に行き、勝手に少し場違いな雰囲気を感じて恥ずかしくなっていました。そんなときに気さくに話しかけてくれた、岩本さん、野村さん、たなべ、本当にありがとうございました救われました。覚えてますでしょうか、、笑
ブロック大会にも進めないような私は相手にされないのではないかなど不安に思っていましたが、いざ入ってみれば優しい人たちばかりで、同期もみんな仲良しです。本当に一流の選手は人間性も一流なんだと感じました。
私の練習する中距離ブロックでは、チームアンビションの皆さんと練習させていただいたりと、私には贅沢すぎる環境でトレーニングを積んでいます。
日本トップレベルの選手たちから学ぶことは非常に多いです。競技に対する意識の次元が違うなと話すたびに驚かされます。オンとオフの切り替え。技術力の高さ。どれをとってもレベルが何段階も上。
ここで私が感じる至高の瞬間の一例を紹介します。
短距離選手のとても綺麗かつ迫力のあるスプリントを見るとき。あの洗練された走りとそれが生み出す接地音はたまりません。彼らが走ってるときは我を忘れて見入ってしまいます。
中距離のみんなとの練習中に後ろを追走するとき。脂肪が削ぎ落とされ、筋肉が浮き出ている絞られた脚。一糸乱れぬ接地の連続。一緒にきつい練習をしてるときでも感動してしまうほど、見惚れてしまいます。後ろを走らせてくれてありがとうございます。
自分はここにいて良いのかと思うほどですが、こんな環境に巡り合えたからには全力で陸上競技に取り組むのみだと思っています。
ざっと私の陸上人生を振り返り、改めて成人の日を迎えた今思うことは、
「自分は運がいい」
ということです。
素晴らしい人々に囲まれ、最高に強いチームに出会い、大学生活もこんな刺激のある毎日を送ることができる。頼りがいがありよくご飯を奢ってくれる先輩方、自己ベストを自分のことのように喜んでくれる同期、とてもかわいい後輩たち。私を鍛えてくれるアンビションの方々。感謝してもしきれません。
中央大学の一員として胸を張れるような選手に成長できるよう精一杯努力します。
大学生活を陸上にかけると決めたからには記録だけではなく結果も出して、私を応援してくれている方々に少しでも恩返しをします。
そして、あのとき負けた自分に報いるためにも。
そのためには今のままではいけないと思っています。だからこそ、今のままではいけないと思ってます。トレーニングも生活も来シーズンのためにレベルアップしていきます。
拙い文章でありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。今後とも中央大学陸上競技部をよろしくお願いいたします。
次は中大のビジュ担 山下遥也さんです!
副主将として部を引っ張り支えるかっこいい先輩です!お楽しみに!!
藤田悠舜(2)
もう20歳
