2025年度部員ブログ vol.19 渡邉慧(2)
明けましておめでとうございます。中央大学経済学部2年の渡邉慧です。こういう機会でしか中々、自分の思いを皆さんに伝えることがないと思うので、このような機会を頂けたことにとても感謝しています。今回は高校時代の振り返りと、大学時代の目標を書いてみました。
私は新潟明訓高校で3年間陸上競技に取り組んできました。高校の練習に参加する前までは、中学時代に200mで全中4番になった実績があったのである程度は通用すると思っていましたが、初めて明訓の練習に参加すると、周りとの実力の差に圧倒されました。ショートスプリント、スピード持久力、耐乳酸、どの分野別練習においても周りとのレベルが顕著でした。実際、1年生の時のほとんどの練習では、ついて行くのに必死で常に1番後ろを走っているとという状態でした。理想と現実のギャップに焦り、とあるスピード練習で肉離れをしてしまいました。一生懸命治療をし、完治してもスピードを出すのが怖く、再発を恐れ、質の低い練習しかできませんでした。その結果、1年次には中学の自己記録すら更新できずにシーズンが終わってしまいました。その一方で同期のライバルはぐんぐんと記録を更新し、気づけば勝っていた私の持っている自己記録をあっさりと抜かれてしまいました。今となっては陸上競技において初めての挫折でした。
そんな挫折を乗り越えるきっかけとなったのが顧問の金子監督の存在でした。怪我で悩まされ結果が出せない私に対して毎日のように「力はあるから焦らずやりなさい。」という言葉をかけてくれました。そんな愛のある指導と、周りのライバルのおかげで、日々厳しい練習を怪我なく乗り越えることができました。 徳島インターハイ4×100mリレーでは6位入賞することが出来ました。
そして、高校3年次にはリレーで日本一も視野にできるほどまで成長することができました。しかし、記録は鰻登りに向上すると思われましたが、メンバーの故障や私の膝の故障などで、日本一になるという目標を叶えることはできませんでした。悔しい気持ちになったのと同時に思い通りに全て行かないのが陸上競技の面白さであると実感しました。しかし個人の成績としては200mで北信越優勝することが出来ました。今の自分があるのは関わってくれた一人一人のおかげです。
大学生になり100mの自己記録は更新したものの、200mの自己記録は2年以上更新することが出来ていません。大学のレベルは高校のレベルに比べはるかに高く、練習について行くことすらとても大変ですが、レベルの高い周りの選手から日々、刺激をもらいながら練習を行うことができています。今年自己記録を更新し、家族、友達、監督といった関わってくれている方々に走りで感謝の気持ちを伝えることができるように精一杯頑張りたいと思います。応援のほど宜しくお願い致します!
次の担当は町田さんです!日頃の部活動ではとてもお世話になっています。とても優しくて親しみやすい先輩なのでぜひ見てください!
渡邉慧(2)
