2025年度部員ブログ vol.35 正野巧磨(2)

 こんにちは。同じ千葉県出身の後輩齋藤から引き継ぎました、経済学部経済学科2年の正野巧磨です。

齋藤とは、自分が高校3年生の時千葉県総合体育大会で初めて予選を一緒に走ってからの付き合いであり、こうして大学が一緒で今回はライバルではなく先輩・後輩として共に競技に向き合えることを嬉しく思っています。


部員日記が始まり、先輩や後輩の本音や伝えたい思いが詰まった文章に、とても読み入ってしまいました。それぞれが何を考え、日々過ごしているのかを強く感じさせられました。


そこで今回自分が話したいことは2つあります。


1つ目はなぜ陸上を始め400m選手になったのか。です。

自分は今400m選手をしており、短距離という部類の種目を主に主戦場として競技していますが、元々は長距離をしていました。

小学生の頃マラソン大会が学校で一年に一回行われ、そこで1位を6年間で3回取ることができ、1位をとった時の達成感が忘れられず、中学校に入った時に自分は陸上部に入部し、長距離を専門に取り組みたいと思いました。

2年生から駅伝にも出ることが出来るようになり、初めて県駅伝でも走りましたが、実力の差を感じとても悔しい思いをしました。3年生では、800mで初めての県大会に出場しB決勝に残りましたが、しかし「もうきつい、1日2本は走れない、練習しても勝てない、無理だ」と、こんなきつい陸上は中学でやめたいと思っていました。

高校では最初バトミントン部やバレー部に入りたいと思っていましたが、「あの中学の時の記録のままでいいのか、いや自分なら今まで以上に努力すればインターハイに行ける、陸上で活躍したい」、そう考えた結果インターハイ常連校で千葉県で強豪の東海大浦安高校に進学を決めました。歴代の先輩方には、中央大学OBの川上拓也さん、藤原寛人さんをはじめ、活躍している有名な選手が多く、非常に歴史のある陸上部に入部しました。

1年生までは800mや長距離の練習をしていましたが、2年生になる時に先生に400mを進められ今の競技に転向しました。最初は52秒から始まりましたが、本格的に初めて1ヶ月で千葉県で5位、初めての南関東で8位という成績を残しました。しかし、2年生の時インターハイ出場という目標をかかげていた自分にとって、満足出来る結果ではありませんでした。8位という結果を残したその日はずっと涙を流していました。この悔しさは絶対忘れず、「来年は絶対優勝してインターハイ出場を決める」と心に誓いました。半年後には47.86までタイムを縮めることができ、とても嬉しくこの競技にやりがいを感じていました。

3年生では「インターハイで絶対メダルを取る」という目標をかかげ日々練習し、6月には去年のリベンジの南関東、絶対負けられないという気持ちがとても強く、結果的に優勝し、自分のやってきたことは無駄じゃないと証明でき、去年の悔しさを晴らすことが出来ました。この競技をやってきて良かったと思った瞬間でした。インターハイでは3位という結果で「自分は才能は無いけれど死ぬほど努力すれば、本当に自分が全国の舞台でメダルを取ることが出来るんだ!自分の目指す所に届くんだ!」ととても実感した3年間でした。中学生の時からみたら、自分でもこの結果を出せるとは予想できなかったです。しかし努力しなかったり、中学時代で陸上を諦めていれば、自分は中央大学陸上部にいなかったと思います。

高校の時に、「才能」よりも「続けること」と「本気で取り組む覚悟」の大切さを知りました。結果がすぐに出なくても、自分を信じて積み重ねれば必ず報われると信じています。


2つ目はどのようなモチベーションをもって陸上を続けられているか。です。

自分が陸上を続けられている一番のモチベーションの1つは「日本代表で世界で活躍したい!!」という強い思いがあるからです。大学4年生ではユニバーシアード日本代表、世界陸上の舞台に立ちたいという思いが自分の原動力でもあります。

同期では、東京世界陸上日本代表に選ばれた田邉奨の存在がいます。同じ世代の選手が世界の舞台に選ばれた姿を見て、自分の目標は「夢」ではなく、「現実として目指す」ことだと強く感じるようになりました。近くに日本のトップと戦っている選手がいるからこそ、自分も日々刺激を受けています。同期の田邉や庄籠の存在が自分の基準を引き上げ、きつい練習でも勝負を忘れず競争心が高まり、競技に向き合う姿勢がさらに強いものになっています。

自分もユニバーシアード日本代表、そして世界陸上という舞台に立てる選手になるため、今できることを一つひとつ積み重ねていきたいと思います。これからも自分自身の可能性を信じて、陸上競技に取り組みたいと思います。


最後に、ここまで陸上を続けてこられたのは、両親の支えがあったからです。自分が出場する大会には毎回応援に来てくれ、陸上用品、日々の生活面でのサポートなど、数えきれないほど支えてもらいました。その一つひとつがあったからこそ、これまで結果を残すことができたのだと思います。

大学生になり寮生活を始めてから、改めて親のありがたみを感じ、大学ではまだ大きな結果を残せていませんが、これから先、日本インカレや関東インカレでメダルを獲得し、最終目標である日本代表として世界の舞台に立ち、活躍する姿を見せることが何よりの恩返しだと思います。

これまで支えてくれたこと、そしてこれからも支えてくれる両親への感謝を忘れず、陸上競技に全力で向き合い、結果を出していきます!!


次は、部活内唯一の理工学部、普段から凄い明るく話してて一番楽しい8ブロ上田悠輔君です。


正野巧磨(2)

高校の先輩の藤原先輩と

このブログの人気の投稿

2025年度部員ブログ vol.32 府川日菜多(3)

2025年度部員ブログ vol.5 達木英弥(2)

ブログ開設のご挨拶