2025年度部員ブログ vol.33 河井蓮(1)
こんにちは。府川先輩から引き継ぎました、法学部法律学科1年、純短の河井蓮です。
府川先輩は私が中大附属横浜中学校に入学し、陸上部に入部した時からずっとお世話になりっぱなしなとても尊敬している大先輩です!
同期や先輩方の部員日記を読んでいて、何について書こうか非常に迷ったのですが、特に攻めた文章は書かず無難に私が陸上を大学でも続ける理由について綴らせて頂こうと思います。拙い文章になってしまうとは思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
本題に入る前に、私の今までの陸上人生についてまとめてみようと思います。私が陸上を始めたのは小学3年生の夏頃でした。当時塾と水泳以外特に習い事はしておらず、友達と遊ぶ中でスポーツに触れていることが多かったです。そんな時に、初めて陸上をやっている友達ができました。彼はクラスメイトで、小さい頃特有のみんなと仲良くなろう的な流れで友達になったうちの一人だった気がします。
そんな普通の友達だと思っていた彼が、運動会のリレー選手決めで負けて泣いていたのを見て私は衝撃を受けました。子供が駄々を捏ねているのではなく、本気で悔しがっていました。「まだ3年生じゃん」とか「そもそも専門長距離じゃないの?」といった言葉が喉から出かかって飲み込んだのを今でも覚えています。私はそれまで、なにかにそこまで本気で取り組んだことがなかったので次第に陸上に惹かれていき、彼の勧めもあって陸上競技をはじめました。
このブログを彼が読むことはないと思いますが、せっかくなのでこの場を借りて感謝を伝えておきたいと思います。
清真、あの時陸上を教えてくれてありがとう。おかげで当時の自分が思いもしなかったくらい充実した人生を送れてます。いつか箱根で走ってる姿見せてね。
少し話が逸れてしまいましたが、本題に戻ろうと思います。その後はしっかり走ることに虜になった私は中学受験後も迷わず陸上部に入部し、高校までそのまま陸上を続けてきました。ですがこの場で書けるような華やかな結果は何も残せず、最後の高校総体も全く通用せず終わってしまいました。個人種目が終わり、余韻に浸る間もなくリレーを走り、荷物の片付け等の連絡をして、ここで引退する同期達と写真を撮って、気が付けば帰路に就いていました。思い描いた夢も目標も何一つ叶えることはできませんでしたが、中学の自分が想像も出来なかったくらい成長できて、みんなと楽しく試合を終えられたことで達成感を感じていた私はここら辺で綺麗に終わってもいいかなと思っていました。
しかし、時が経って達成感が薄まっていく一方で、レース後に感じた悔しさや自分の走りの反省がいつまで経っても頭を離れることはなく、むしろ強まっていきました。そして気が付けば練習中の試合の振り返りで、中大陸上部の入部条件を目標に陸上を続けると宣言していました。
また、中大横浜高校の先輩であり今も陸上部の先輩である2年の南嶋先輩から総体後に、「大学陸上で待ってる」と声をかけて頂いたことも大きな要因のひとつです。当時は走り一つ貫けない自分を信じることなどできず、入部標準の記録はとても大きなハードルでした。そんな時に中大陸上部という日本トップの環境にいる先輩に
そりゃ入るでしょといった体の言葉をくださり、(本人にそんな意図があったかは怪しいですが)とても励みになりました。
その後顧問の先生方や南嶋先輩、部に残り続けた同期達のサポートもあり、秋シーズンでタイムを出すことができて今中大で練習ができています。文字通り日本のトップで戦い続けてきた方々と、自分にはもったいないくらいの環境にいることができて全く後悔はありません。日々レベルの違いを感じ続ける毎日ですが、新たな知識や技術を知ることで走る楽しさは増すばかりです。こんな自分でもやれるんだと思えるような結果を残すために、何不自由無く陸上を続けさせてくれている親に少しでも恩を返せるように、必死にこの贅沢な環境に食らいついて行こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は同期の齋藤結輝です。同じ法学部であり、テストで散々文章を書いているのできっと素晴らしい文才を魅せてくれると思います。お楽しみに!
河井蓮(1)
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| 凄まじい文章を書くであろう南嶋先輩とのツーショ |
