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2025年度部員ブログ vol.2 奥澤真(1)

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  こんにちは。山下然主将から引き継ぎました、跳躍ブロック1年の奥澤真です。  学部は法学部、出身は静岡県浜松市です。趣味は総合格闘技の観戦です。  然さんには高校の時からお世話になっており、本当に頭が上がりません。高3の時には進路で悩んでいた私を中大に誘ってくださり、進学を決めたことを覚えています。然さんは選手としてだけでなく、ひとりの人間として魅力的な存在だと思っています。たくさん好きなところはありますが、その中でも1番好きなのは、ご飯を奢ってくれるところです。一生ついて行きます!先輩!  さて、本題ですが、皆さんは部活動に取り組む理由は何だとお考えでしょうか。  今シーズンは怪我続きで思うような結果を出せず、ふとした時になぜ陸上競技をやっているのか考えることが多々ありました。門限が10時の部の寮に入って、朝早く起きてグラウンドに行き、日々辛い練習に耐えています。食事のバランスも考える必要があり、遊びたい時に遊びに行けない時もあります。このような多くの制約を受けるのに、私が陸上競技をやっているのは、結果が出た時の快感を知っているからだと思います。端的に言うと、「めっちゃ気持ちいいから」ということになります。思うように結果が出なくて苦しい時も、成功している自分の姿を想像して、次こそはと思って練習に励んでいます。この例えが適切かどうかはわかりませんが、ギャンブル中毒に近いものだと思っています。  陸上競技の特徴として、結果が明確に数字となって返ってくるというものがあります。この数字は、試合までの期間の自身の練習への取り組みや、生活の採点結果だと捉えるようにしています。だからこそ、自己ベストを出せた時や勝利を掴み取れた時の達成感は非常に大きなものがあります。  また、自分のためにした努力の結果で周りの人に喜んでもらえるのなら、それはとても幸せなことだと思います。周りの人のためにやっているなどと大層なことは言えませんが、陸上競技を通じて自分の人生が豊かになればいいなと思っています。    次は有名人の小室です。私とは種目が違いますが、彼のことは高1の頃から知っていました。常に世代トップで戦っている選手で、とても尊敬しています。特に陸上競技に取り組む姿勢は見習うべきところがたくさんあると感じます。彼ならきっとためになる素晴らしい文章を書いてくれると期待しています。...